そもそもマンダロリアンとは何でしょう。彼らは惑星マンダロアを中心に形成された、戦士文化を継承する人々。鎧や武具はライトセイバーだって弾いてしまう「ベスカー鋼」からできているのです。
横浜流星とはこういう俳優なのか、ということを知るための取説のような2時間。
できればもう何年か前にやってほしかった。ヒュー・ジャックマンでなくてはならない役どころでしたが、スクリーンで長い時間凝視するには役への埋没の仕方が不十分に見えました。
息もつけない展開とはまさにこのこと。画面に身を乗り出しどんどん引き込まれていきます。確かに大ヒットを記録しただけのことはありました。
アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説をライアン・コズリングが気に入り、自らもプロデューサーに名を連ね、主演も務めました。
渡辺謙の出る映画に駄作は無いと勝手に思っていましたが、この映画もまちがいなかった。
こんなにぴったり合うテーマがあったでしょうか。ギレルモ・デル・トロとフランケンシュタイン。
見終わった感想をひとことで述べるとしたら、少し退屈でした。
原子力潜水艦やまとが独立国家になる・・なんてのは確かに画期的でありえない話ですが、じゃあ私たち、いままで世界の平和についてどのくらい真剣に考えたことがあるだろうって、誰かに頭を殴られたようにハッとしました。
カズオ・イシグロの最初の長編小説の映画化。脚本・監督は「ある男」の石川慶。主演の広瀬すずが主人公・悦子の複雑な内面を演じ切ることに成功していました。
原作者・吉田修一が黒衣になって3年間取材した歌舞伎の世界が赤裸々に描かれています。この物語はフィクションですが、実際に外の世界から飛び込んで人間国宝になった方も。
長野県警のメンバーと毛利小五郎が活躍する。というとちょっと地味に聞こえますが、内容は骨格のしっかりした推理サスペンスになっています。
1975年の「新幹線大爆破」のリブート版。今回はJR東日本が全面協力。美しいはやぶさの映像もふんだんに出てきます。ノンストップで展開するパニック度はオリジナルを超えたように感じました。
パニック障害とPMS。だれにも起こりうる身近な疾患にもかかわらず、その認知度は低いように思います。
教皇選挙、つまりコンクラーベ。キリスト教最大の教派であるカトリックの最高指導者ローマ法王を選出する選挙。陰謀とかスキャンダルとか、カトリック教会が許すはずないから。
この映画を突き動かしているのは、作り手の人たちの異様なまでの熱意に他ならないでしょう。
完成までに10年を費やしたこの作品。見なくてはならないのは塀の向こうであり、聞かなくてはいけない音はずっと背景に流れているのです。
何が最悪かというと、世間一般の古い常識からすると、最悪ってこと。ただそれだけ。
近未来の地球ではAIがからんだ戦争がほんとうに勃発するのか、と思いたくなるくらいAIは想像を超えて進化している。だけどちょっと救いがあるのがこの映画。
1970年のアメリカの寄宿舎学校を舞台に描かれる少しほろ苦いコメディドラマ。そのほろ苦さはズンと心に残りつつ、温かくもなる巧みな脚本でした。
主役のアンドレア・ライズボローの迫真の演技は見事としか言いようがないです。ただ、ストーリーにはリアルさが欠けていました。しかし、そういう一方からの見方だけでとらえていい作品とは思いません。
相身互い身(同じ境遇にある者同士が同情し助け合うこと)の小略語である相身互い。最近あまり使われない表現です。やさしい言葉ですよね。
監督:アン・リー 2度目のアカデミー賞監督賞を受賞。映像美の素晴らしさばかりではない、人間の心の限りない深さの物語です。
映画と映画館を愛する人ならばわかるのでしょう、その光の意味が。
1987年 監督:ベルナルド・ベルトルッチ 清国最後の皇帝であり満州国皇帝だった愛新覚羅溥儀(アイシンカクラ フギ)の自伝をもとにその生涯を描きました。
2023年 監督:ヨルゴス・ランティモス エマ・ストーンが2度目のアカデミー主演女優賞を受賞。原作小説の1部分のみを映画化しています。賛否ある作品ですがクセになる人も続出。
2024年 脚本:野木亜紀子 監督:塚原あゆ子 主演:満島ひかり 主題歌:米津玄師 これだけでじゅうぶんオールスターだけど、本編にはもっとゾロゾロ出ています。
2022年 監督:ロン・ハワード 2018年に起きたタイのタムルアン洞窟の遭難事故の救出活動を映画化。
ディズニーランドのアトラクションから生まれたこの痛快な映画は、その後の映画界にどう影響を与えたのでしょうか。
Phantom Threadとは、見えない糸、もしくは幻の糸という意味でしょうか。 夫婦のことは夫婦にしかわからないと言いますが、ではなぜ他人にはわからないことをわざわざ物語にしたのでしょう。