2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
2016年 百田尚樹のベストセラー小説を「永遠の0」の山崎貢監督が、「0」のチームを再結成して映画化。主演はやはり岡田准一です。 あらすじ 出光興産の創業者がモデル。戦前戦後の日本で、國岡商店を大企業に成長させていく姿を描く。 戦前、油を売る商店の…
19世紀アメリカの興行師、P・T・バーナムの伝記的ミュージカル映画。日本でもロングランヒットしました。劇場では見逃したのですが、ようやくAmzonプライムで鑑賞しました。 グレイテスト・ショーマン (字幕版) あらすじ 貧しい家に生まれ、住込みの洋服仕立…
2018年 主演:ユアン・マクレガー 誰もが小さいころに大切にしていた宝物や思い出、大人になればそれらのことはすべて忘れてしまいます。だけどもあるとき偶然にそれに出合ったとしたら、あのころのことが生き生きと甦るでしょう。忘れてしまっていても、大…
2003年 「バードマン」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。練られた脚本だがショーン・ペンの印象しか残らない。 21グラム (字幕版) あらすじ 大学教授のポール(ショーン・ペン)は心臓病で余命1か月の命。2人の子供・夫と幸せに暮らすクリスチ…
2003年 「バードマン」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。練られた脚本だがショーン・ペンの印象しか残らない。 21グラム (字幕版) あらすじ 大学教授のポール(ショーン・ペン)は心臓病で余命1か月の命。2人の子供・夫と幸せに暮らすクリスチ…
2014年 あの「バベル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。ややこしい物語ながら、迫力ある演出。バベルよりずっと良かった。ところで、バードマンってデス・ノートのリュークかと思った。 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(…
2006年公開 アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうち、唯一目標の建物に達しなかったユナイテッド93便の、離陸から墜落までの機内や地上関係者のやりとりを再現したノンフィクション映画です。 ユナイテッド93 (字幕版) あらすじ 2001年9月11日…
1994年 原作はスティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」。ポスターなどで有名な、ティム・ロビンスが雨の中で手を広げている画像は、クライマックスでのワンシーンです。これを見るとあのときの感動がまざまざと蘇ってきます。 ショーシャンクの…
2013年公開。アメリカの大統領に黒人がなるなんて、ついこの間まで「あり得ないこと」だったんですね。 大統領の執事の涙 (字幕版) あらすじ 主人公のセシルは農園で奴隷として育った。父親を白人に殺され、農園を飛び出したセシルは盗みに入った家の黒人に…
1988年 ジュゼッペ・トルナトーレ監督。どれだけ年月がたっても色褪せない名作。エンニオ・モリコーネの曲が心にしみます。 あらすじ ローマの有名映画監督サルバトーレのもとに、30年帰っていない故郷のシチリアの母親から電話が入った。「アルフレードが死…
2017年 住野よるの青春小説の映画化。原作には無い12年後とともに描かれています。予告編は良かったのですが。 君の膵臓をたべたい Blu-ray 通常版 あらすじ 「僕」はある日偶然、病院の待合室で「共病文庫」というタイトルの文庫本を拾う。 それはクラスメ…
「アベンジャーズ」みたいな映画の対極にあるような作品です。たんたんと綴られる物語。ゆっくりと展開するお話を見ながら、自分自身を投影してしまいます。 星守る犬 あらすじ 北海道の田舎町で、山中に放置された自動車から、中年の男性とその飼い犬の遺体…
2011年 マーティン・スコセッシ監督。テレビで見ても、映像がとてもきれいな作品でした。 ヒューゴの不思議な発明 (字幕版) あらすじ 1930年代。パリのモンマルトル駅の大きな時計台の中に隠れて住んでいる孤児のヒューゴは、亡き父が残した機械人形を修復す…
2014年。ベネディクト・カンバーバッチの熱演が光ります。楽し気な題ですが、 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(字幕版) 第二次大戦中、ナチスの暗号機で解析不能と言われたエニグマを解読した数学者アラン・チューニングたちの苦闘の日…
2001年 ロン・ハワード監督。アカデミー作品賞・監督賞受賞。美しい思い出のような映画です。 ビューティフル・マインド (字幕版) 実在したノーベル経済学賞を受賞した数学者ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品です。事実をもとにしていますが、事実とちが…
2005年 ティム・バートン監督。ジョニー・デップの才能が大きく開花しました。 デップ扮するウォンカの奇抜ないでたちや、チョコレート工場のキテレツでカラフルな映像からは想像もつきませんが、実は家族愛にあふれた感動作です。 チャーリーとチョコレート…
1977年 市川昆監督。今見てもほんとうに面白い。原作の世界観そのままに、ちゃんと2時間ぐらいであの複雑な人間関係と殺人の動機をわかりやすく解き明かしている秀逸な脚本と、市川崑ならではの斬新でスタイリッシュなカット割り。 すごく古い映画なので、画…