いい映画さがし

あのとき見逃した映画は名作だったかもしれない

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『658km、陽子の旅』感想:菊地凛子の実力を見せつけられた作品

上海国際映画祭で最優秀作品賞・女優賞・脚本賞の三冠。菊地凛子は日本映画では初の主演だそうです。

『ミッション:インポッシブル』感想:シリーズ第一作が最高という人も多いです

トム・クルーズがイーサン・ハントを演じた最初の作品。監督はなんとブライアン・デ・パルマ。スタイリッシュで緻密で実によくできたサスペンス。

『君たちはどう生きるか』感想

名実ともに日本を代表する映画監督の宮崎駿。2013年公開の「風立ちぬ」を最後に長編作品から退くことを表明した同監督が、引退を撤回して挑んだ長編作品。

『アメリカン・ビューティー』感想:驚愕のラストの先駆け

サム・メンデスの監督デビュー作で、アカデミー監督賞受賞作。ケヴィン・スペイシー主演。現代アメリカ社会の抱える闇は平凡な家族を崩壊させていく・・

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』感想

最果タヒによる同名詩集が原作となっています。生きづらさ、という言葉はあまりにも当たり前の言葉だけれど、この映画にはそれでも「死ぬまで生きるさ」という人が出てくる。それはすごく普通で、尊い。

『ヒート』感想:スリルと切なさの名作

1995年 原題: Heat マイケル・マン監督。アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ共演。ロサンゼルスを舞台に繰り広げられる犯罪サスペンス。 あらすじ プロの犯罪者ニール・マッコーリー(ロバート・デ・ニーロ)率いるグループが、現金輸送車から多額の有価…

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』感想/インディが帰ってきた

とうとうインディアナ・ジョーンズが帰ってきました。ちゃんとハリソン・フォードで! お帰りなさい、そしてありがとう。