原作に感動しすぎた人には、思い入れが強すぎて何も思わないか涙が止まらないかのどちらかでしょう。ちなみに私はその両方っぽい。
非の打ちどころのない超大作・・と言いたかったのですが、クライマックスが難しかったと思われます。ヒーローが強すぎるのは仕方ないとしても。
藤本タツキの読切作品を是枝裕和監督が実写映画化。原作漫画も読んで、アニメ版も観て、そしてこの実写作品を観ました。
もちろん本物のマイケル・ジャクソンとは似て非なるものと誰もがわかっている。だからこそ、本物の価値がわかるし、違うからこそ感動できることもある。それゆえの大ヒットだと思います。
そもそもマンダロリアンとは何でしょう。彼らは惑星マンダロアを中心に形成された、戦士文化を継承する人々。鎧や武具はライトセイバーだって弾いてしまう「ベスカー鋼」からできているのです。
横浜流星とはこういう俳優なのか、ということを知るための取説のような2時間。
できればもう何年か前にやってほしかった。ヒュー・ジャックマンでなくてはならない役どころでしたが、スクリーンで長い時間凝視するには役への埋没の仕方が不十分に見えました。
息もつけない展開とはまさにこのこと。画面に身を乗り出しどんどん引き込まれていきます。確かに大ヒットを記録しただけのことはありました。
アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説をライアン・コズリングが気に入り、自らもプロデューサーに名を連ね、主演も務めました。
渡辺謙の出る映画に駄作は無いと勝手に思っていましたが、この映画もまちがいなかった。
こんなにぴったり合うテーマがあったでしょうか。ギレルモ・デル・トロとフランケンシュタイン。
見終わった感想をひとことで述べるとしたら、少し退屈でした。