主役のアンドレア・ライズボローの迫真の演技は見事としか言いようがないです。ただ、ストーリーにはリアルさが欠けていました。しかし、そういう一方からの見方だけでとらえていい作品とは思いません。
相身互い身(同じ境遇にある者同士が同情し助け合うこと)の小略語である相身互い。最近あまり使われない表現です。やさしい言葉ですよね。
監督:アン・リー 2度目のアカデミー賞監督賞を受賞。映像美の素晴らしさばかりではない、人間の心の限りない深さの物語です。
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